さぁ、かみさんの報告だ

色々なやんだ結果、まずはかみさんに「大型自動二輪免許を取得したいんだ!」と、話をすることにしました。免許だけならば10万円もあれば取得できます。免許だけならば、今自分が持っているお小遣いでなんとかなります。これなら反対はされないでしょう!

「大型自動二輪免許取得だけならお金はそんなにかからないからさぁ」と訴えれば、かみさんも折れてくれるでしょう。後は時間をかけて貯金をし、タイミングを図ってバイクを購入すればOKです。

「バイクを買うかはそのうち決めるよ」という流れにすれば、とりあえずの出費は教習費用だけです。まずは免許が無ければ大型バイクには乗れません。中型クラスならば今すぐ適当に安いバイクを買えば乗れるのですが、せっかくリターンするのですから大型へステップアップしたいですもん。

そりゃあ、免許取得をあきらめて軽二輪クラスの車体も維持費も安いバイクを買おうかとも悩みましたよ。軽二輪であれば、実用性も高いので反対されるリスクは少なかったでしょうし。でもねぇ……。まぁ、この辺の悩みについてはまたの機会にでもお話しましょう。

かみさんとの交渉

さぁ、いよいよ報告の時。子どもが布団に入って夫婦団欒の23時。かみさんは明日の用意をし、僕はTVを観たり本を読みながら2人で雑談を交わしていました。会話が一瞬途切れた瞬間を見計らって、僕は「あのさぁ……」と、話を切り出しました。

「バイクの免許欲しいから教習所に行こうと思うんだけど…… どうかな?」

「えぇ? 免許持ってるんじゃないの?」

「うーん、大型の方が欲しいんだ?」

「なんで、今になって。突然じゃない?」

「今だからだよ」

僕は欲しくなった理由を1から説明しました。気持ちに任せて説明したので、上手く伝わったか分かりません。でも、気持ちは伝わったはずです。

「免許だけなら10万円くらいだし、お小遣いあるからさぁ。ね!」

これで決まり! という気持ちを込めて言ったら、かみさんはため息をついて答えました。

「何が免許だけよ。すぐにバイクを買うに決まってるじゃない」

確かにそうかも(汗)。僕の考えが見透かされていたようで、この先の展開に暗雲が…… と、思ったら意外な答えが。

「まぁ、これまでバイク我慢してたんだもんね。いいんじゃない? 反対はしないわよ。その代わり、びっくりするくらい高いバイクとかはやめてよねっ」